手術が無事終了しました(観血的整復固定術)
無事に娘の手術が終わりましたことのご報告と、コメントやスターありがとうございました!
娘は今ぐっすり寝ています。
ギブスで固定していましたが、骨が曲がり始めていた娘、ギブス治療はやめて、骨にワイヤーを入れて固定する観血的整復固定術(かんけつてきせいふくこていじゅつ)という手術を受けました。
手術は飛び込みで入れたので午後の3時過ぎ、食事は前日の夜で最後でしたので正直1日断食は小学生の食べ盛りの娘にはキツかったです。
娘が食べれないのでとても娘の前じゃ食べられませんでした。
12時からは断飲。ホント頑張った。
手術室での最後の確認
最後に名前や手術するところ、説明などを娘と一緒に受けました。
キャップを被せられながらすんすん泣く娘。
先生「誕生日は?」
娘「6月3日。。。」
「今日だもんね!おめでと〜!」と手術室の先生と看護師さんたち皆にに祝福された娘。
正直それどころではない状態です(^^;;
「じゃあママにばいばいしてね」
泣きながらも先生と手を繋いでしっかり手術室に入っていきました。
麻酔科医の先生と交わした2つのお約束
手術前の午前中に麻酔科医の先生から2つほど娘に頑張って欲しいと言われていました。
ママと手術室前でばいばいすること。
マスク(麻酔)をしたら深く深呼吸すること。
この2つ、しっかり守れました。エライ!
観血的整復固定術、手術時間はどれくらい?
3時過ぎに呼ばれて5時前には手術が終わりました。
ワイヤーを入れて先生の力で真っ直ぐにできたので皮膚は切らずに済みましたが、ワイヤーが2本入っている状態です。
大分痛そうです。。。
やはり目が覚めた時に痛いと痛みを訴えていましたが、子どもなのであまり痛み止めをすぐに追加したくないそうなので耐えてもらいました。
このワイヤー、抜くときは手術しないで外来で抜けるらしいですがちょっと不安になるくらいのインパクトです。
手術後麻酔から覚めた時に咳が止まらなくなる
手術が終わり目が虚ろながらも覚めた娘。もともと咳がでる症状が続いていて昨晩も咳が出ていたのでちょっと心配でした。
麻酔科医の先生は麻酔が切れた時に咳がぶり返すと合併症のリスクが上がります、と。ホントは咳の症状が収まってから2週間くらい間を空けて手術するのがいいみたいですが、腕の状態からその時間はないので手術する事になりました。
やはり目が覚めてから咳が止まらなくなりました。苦しそうに咳する娘、目が限界まで開いて充血しているのをみてすぐにナースコール!でも返事がない!!
たまらず病室から飛び出し看護師さんを呼びました。
そしたら5人くらい来てくれました。すぐに落ち着かせてもらって再び夢の中へ。
元気でいてくれるだけでいい
術後の酸素マスクして目が虚ろな状態の娘を見たとき、多少お勉強ができなくたって元気になって学校に行ってくれればそれだけでいいと心から思いました。
だからまた目が覚めたら沢山大好きなお絵描きしようね。